どうもクロアチアレストランに半年ほど通っていた大谷です。
もちろん日本にあるクロアチアレストランではなく、クロアチアにあるクロアチアレストランですが。
今までこのブログでクロアチア生活のことをいろいろと書いてきましたが、みんなの気になる食について今日は話していこうと思います。
僕がよく行っていたクロアチアレストランのVami(バミー)はチームのスポンサーであり、外国人選手はランチが無料でした。
このレストランの特徴としては、必ずパンが付いてきます。(これはヨーロッパでは多いスタイル)
そして、基本水は無料。
ドイツなど一部のヨーロッパではレストランの水が有料のとこがあります。
クロアチアも観光地だと有料のとこもあるかも?
それでは、レストランバミーで食べてきたものを紹介していきます。
ヨーロッパはやはりパスタ
ヨーロッパと言えばパスタのイメージを思い浮かべる人が多いでしょう。
クロアチアも想像通りパスタは食べます。
でも、イタリア人ほどパスタは食べない印象です。
パスタの日でも付いてくるパン。
炭水化物+炭水化物。
比較的柔らかい麺だった印象ですが、味は文句なし。
普通にうまい!
クロアチアと言えば肉料理
クロアチアの内陸では一番人気がやはり肉料理でしょう。
ザグレブステーキという食べ物があるぐらいですからね。
ただ、これにライスが付かないというのが日本との違いですね。
このVamiでは毎回動物性タンパク質が摂れるので嬉しい限りです。
肉料理は豊富で、特に骨付きチキンの肉は簡単にナイフで切ることができ、とても柔らかく美味でした。
さりげなく多いじゃがいも料理
気づいた人もいるかもしれませんが、じゃがいもを使った料理も多いんです。
日本人でいう米の代わりの炭水化物でしょうか?
ドイツほどではありませんが、レストランではポテト系が多く、どれも見た目通りおいしかったです。
クロアチアにもあります米料理。
もちろん日本ほど米は食べませんが、彼らも米は食べます。
米も日本の米みたいなうまみはなく、タイ米みたいな細長いわけでもなく、イタリアのリゾットで使われてるようなお米がVamiでは多かったです。
特徴としてはソース系のものと一緒に出てくることが多いです。
味はどれも美味しく、日本人の口に合う品々でした。
ライス系の料理があればいつも注文していました。
やっぱ日本人なので米は欠かせませんよね。
ただ、日本よりお米を食べる習慣がないせいか、お米の量はあまり多くなかったのが欠点。
日本人にはライス大盛りサービスしてほしいものです笑
金曜日はシーフードの日!
クロアチアと言えば海に面してるので、シーフード料理をイメージする人も多いのではないでしょうか?
それは、ドゥブロブニクやスプリット、ザダルなど、海沿いの観光地のみです。
内陸では肉料理の方がメインです。
ただ、ここVamiでは毎週金曜日がシーフードの日で、金曜日だけシーフード料理が堪能できます。
僕のおすすめはこのイカフライ。
その名もカラマーリ。
おそらくイタリアの料理?かもしれませんが、これはホントオススメ。
思い出しただけで腹が減ってきます。
イカのベストな調理法と言えるでしょう。
I miss you.
金曜日はカルロバッツ市民もシーフード料理目当てで出前などを頼む人も多くいます。
クロアチア人もたまには魚食べたいようです。
気になるお値段
クロアチアの観光地では正直値段は安くありません。
東欧は安いというイメージを持ってると、日本のレストランとあまり変わらない値段に驚くでしょう。
特にドゥブロブニクの高いランチなどは2000円ぐらいします。
まぁ、基本はランチ1000円程度ですかね?
ただ、観光地ではないローカルな町カルロバッツのVamiでは、日替わりランチ400~600円程度。
もしもカルロバッツを訪れた際はVamiをオススメします。
もし、観光で海岸沿いを訪れた際は、カラマーリが一番オススメ!
それではまた。