前回の話はこちらから。
パムッカレで十分に満喫した僕たちは、深夜の高速バスに乗りカッパドキアへ向かいます。
ちなみにこのカッパドキア、向こうではよくギョレメと呼ぶ人も多くいます。
カッパドキアの観光の中心地がギョレメというエリアなのでそう言うのでしょう。
今回のバスの中にトイレはなく、休憩所へ行ってもトイレは有料。
頼むからしょんべんぐらいタダでさせてくれ。
早朝にカッパドキアに到着。
バスから出た瞬間びっくり、噂の気球が町を既にプラプラと飛んでいます。
良い場所やん。
と、ゆっくり眺めていられるほどの気温ではありません。
気温は11月の段階ですでに早朝は3度ぐらい。
真冬です。
ちなみに、カッパドキアのバルーンは朝ものすごく早い時間がピーク。
ピーク時以外はちょこちょこバルーンが飛んでる感じです。
ピーク時でなくても何個か気球が飛んでるとテンション上がります。
東京じゃ1個も飛んでませんしね。
カッパドキアはホステルもなかなか高いという噂。
中心地から近くて安いホステルを発見。
部屋もなかなかオシャレ。
観光シーズンではないので満員ではなく快適。
ソライヤはパソコンで仕事をするというので、フランチェスコと散歩へ。
旅人のなかにはたまに、パソコンで仕事をしながら旅をしている人達もいます。
暇人の僕とフランチェスコはカッパドキアを散策。
うおー、なんかすごい町だなここ!
と、二人で興奮していると犬が仲間に。
シャイなので顔出しはNGでしたが笑
さて、次はキジとサルを見つけるかと、2人と1匹で歩いていきます。
てかこの犬、きびだんごあげずに仲間になったな。
いくら探してもキジとサルは見つからず
戦力不足のため、僕たちは鬼退治をあきらめることに。
帰るかと思ったら、犬がものすごいスピードで崖を降りて行きます。
クロアチアの盗塁王を舐めるなよと、僕も犬の後を追い、加速していったら、突然犬が僕に噛みついてきます。
ここでまさかの裏切り。
仲間だと思ってたのに。
てかね、自分は犬が苦手だったんです。
後から来た犬使いフランチェスコの手により、犬は落ち着きを取り戻し、逃げて行きました。
結局犬は僕とフランチェスコの靴を甘噛みしてきたのですが、彼にとっては遊びでも、人間にとって野良犬は危ない。
海外でよく犬に追いかけられるんだよなー。なぜか。
みなさんも野良犬を仲間にする場合は気を付けましょう。
帰り道にトルコの昔の家らしき建物が。
中に入ると昔人が生活していたような形跡。
それにしてもカッパドキアの家の外観はすごいの一言。
この後はカッパドキアの名物、気球の大群を見に行きます。
まぁ、その早起きが理由でカッパドキアには1週間ほど滞在することになります。。
“トルコのカッパドキアで仲間に裏切られた話” への2件の返信