前回の話はこちらから。
イスタンブールで怪しいヤツにたくさん会ったので、この先も大丈夫かなーと思いながらイズミルへ。
イズミルはトルコ第3の都市と言われる大きな町です。
移動は高速バス。
バス停は人が多すぎてわけわからず
トルコのバスは旅人からけっこう評判が良かったのですが、まぁまぁですね笑
トイレ物置になってて使わしてくれなかったバスもあったし。。
イズミルに着いたはいいけど、高速バスは町の中心まで行かず、そこでバンみたいなのに乗り換えます。
どこで降りればいいのかよくわからず、気づけばバンの中は僕一人。
終点だからここで降りてと言われ、寝起きでねぐせが付きながら、寝ぼけていましたが、なんとか町の中心に到着。
予約してたホステルへ行き、200円で手作りの朝食をいただきます。
これは1人用じゃなく、これをみんなで食べます。
なんだか家族みたいなそんな感じがするアットホームな感じ。
作っていたのはそのホステルの臨時スタッフ。
このホステルにはそこで半日働く代わりに宿代をタダにしてくれる制度があり、旅人が何人かそこで働いていました。
そこで働いていた旅人のフランス人カップルは、フランスから日本まで飛行機を使わずに行く旅をしているんだって。
2,3年ぐらいかかりそうって言ってました笑
いろんな人がいますね。
イズミルの中心は海も近く、ちょっとリゾート地っぽい感じ。
イスタンブールにもあったでかいマーケットはここにもありました。
トルコ人はマーケット好きだなー。
ちょっと変わった路上パフォーマンスも
ちなみに、ここでも詐欺師っぽいじいさんに話しかけられました笑
知らない人にはついてかないよう気を付けましょう。特にトルコでは。
夜はホステルで仲良くなったグローバルな友達(カナダ、ギリシャ、フランス、グアテマラ、イタリア、日本、スペイン)と外に飲み行くことに。
ほとんどの人がただの旅行者でなく旅人でした。
そこにいた半分以上の人が大道芸経験者だったため、ちょっと訓練。
大道芸人って意外と多いんですね。
イズミルには古代ギリシャの建物みたいなものも残っています。
イズミルから日帰りで行けるエフェスもおすすめ。
イタリアやギリシャにいるような気になれます。
ちょっと行きづらい場所にあり、値段もそこそこしましたが、歴史を感じれる良い場所でした。
ここからパムッカレという神秘的な町へ向かう計画を立てていた所、
ナオキ次どこ行くん?
行き方わかんないけど、パムッカレ行こうと思ってるよ。
オレもパムッカレ行くから一緒に行くか!
ねぇ、私も一緒に行っていい?
そんな感じで
同じホステルにいた元大道芸人のイタリア人とヨガ先生のスペイン人と僕の3人で1週間ほど一緒に行動していくことになりました。
そして、パムッカレでは海外で一番危険な経験をすることになります。。。
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“バスでイスタンブールからイズミルへ” への1件の返信