軟式野球や草野球はアメリカやヨーロッパにもあるのか?軟式発祥の国は?

こんにちは大谷です。

今日は日本人が愛用している軟式ボールのことや、日本でいう草野球は海外でもあるのか?ということについて話していきます。

野球発祥の地はみなさんご存知の通り、アメリカですね。

しかし、軟式野球は日本で生まれました。

明治時代、米国から伝来した野球は中等学校野球高校野球大学野球の全国規模な大会の開催で花形スポーツとして定着し、子供たちも硬式テニス球を使うなどして野球遊びを楽しんだ。

しかし、テニス球だと耐久性や速さの問題から使いづらいという弱点が発生し、徐々に競技人口が低下する傾向になってしまった。

そこで1919年大正8年)、神戸市にあった東神ゴムがこれらを踏まえて手軽・かつ安全な野球を楽しむことが出来るように軟式野球ボールが世界で初めて市販された。

これがきっかけになって少年野球の人口が再び増加するようになり、翌年1920年(大正9年)にはその神戸で大日本少年野球協会が発足し少年野球の本格的な全国大会まで開かれた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/軟式野球

僕も昔は軟式野球が日本発祥のものだとは知りませんでした。

ただ、海外で野球をするようになってからは、薄々と気づいていました。

なぜなら、海外で軟式野球をやっている人は見たことがなかったからです。

どうやら台湾やキューバで軟式を使っているとこもあるみたいですが、日本みたいな規模ではまずないでしょう。

アメリカやヨーロッパで、バッティングマシン用として軟式ボールを使っているのは見たことがあります。

現に今のうちのチームのバッティングマシンも、軟式みたいな球を使っています。

僕のいたドイツのチームでは、雨が降っている時の、バッティングケージの練習では軟式を使っていました。

ただ、彼ら軟式って言わないで、カンガルーボールっていうんですよ。

最初意味わからなかったんですが、彼らはケンコーボールと言っていたみたいです笑

彼らの発音が悪かったのか、僕の耳が悪いのかどっちかわかりませんが。。。

ちなみにKENKOボールとは、軟式野球ボールにおける一番有名なメーカーです。正式名称はナガセケンコー株式会社です。

他には、ダイワマルエス株式会社内外ゴム株式会社トップインターナショナル株式会社などがあります。

球の質はどこもあまり違わないと業界関係者から聞きますが、真実はわかりません。

ちなみに、クロアチアの子どもたちは最初、テニスボールで、次に見た目が硬式の少し柔らかめの野球ボールを使って練習しています。

でも、10歳ぐらいからみんな硬式を使ってますね。

ヨーロッパの選手にとって、軟式ボールで野球をするなんて、おもちゃで野球している感じで思われることが多いです。

前、ドイツ人にこれで野球して面白いの?と真顔で質問されました。

軟式には軟式の楽しさがあると思いますが、個人的にはやっぱ硬式で木製バットが一番いい組み合わせですね。

ドイツは3部か4部ぐらいまで野球リーグがあるのですが、もちろん軟式でなく、硬式球を使っています。

そして、3部以降はバットも金属バット使用可能なルールになります。

ドイツに草野球は存在しませんが、3部のチームは趣味で野球をやっている人が多いです。

もちろん中にはプロを目指してやっている選手もいると思います。

ドイツ2部では若手のドイツ代表がいたり、元プロ選手や、外国人までとるので草野球ではないでしょう。

クロアチアでは前の記事でも書いた通り、競技人口がいないので、草野球チームなんて作ってる余裕ないです。

ヨーロッパでは、野球人口が多い国は自国の下位リーグが草野球みたいな、趣味で野球をするリーグになります。

おそらく、クロアチアは少し特殊で、競技人口が少ない割にそこそこのレベルにあるので、野球を遊びでやりたい人がいても、できない環境にあります。

真剣に野球をするか?真剣に野球をやっても実力がなければ試合に出れず、遊びでやりたくても、下位リーグがクロアチアにはありませんから。。。

それでは、野球人気のあるアメリカではどうなのか?

アメリカには草野球は存在します。

草野球を英語でいうと、サンデーリーグ(Sunday league)と言います。

外国人に草野球のことを伝えたい時はサンデーリーグと言えば、理解してもらえるはずです。

ただ、野球という単語を入れないとなんのサンデーリーグかわからないので、注意しましょう。

そして、アメリカのサンデーリーグはもちろん硬式です。

日本人でけっこう硬式にビビッてる人多く見かけるんですが、軟式は他の国では子ども用の球です。

硬式は石みたいで痛いし恐い、なんて外国人の前で言ってると、ダサっと思われてしまうので気を付けましょう。

まとめ

今回は主にアメリカとヨーロッパについて書きましたが、ちなみにオーストラリアでもリーグの一番下のレベルは草野球みたいな感じでした。

金属バットありの、10代の若い子からおじさんまでが混ざってプレーしていました。

いろんな国の野球を見てきましたが、軟式野球という競技が世界に普及することは極めて困難かなと個人的には思います。

でも、小さい子たち向けには、海外でも軟式をもっと使ってもいいんじゃないかなと思いますね。

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