こんにちは大谷です。
ついにこの時がきました。ヨーロッパのトイレ事情です。
なんでこんなことを書くんだと思う人も多いかと思いますが、僕は6年前からヨーロッパのトイレのことを書きたかったんです笑
もし、あなたがヨーロッパに行く機会があるなら見ておいて損はないですよ笑
まず、日本のトイレは世界はトップレベルでしょう。キレイでいろんなとこにトイレがあり、ウォシュレットもついている。
日本には星の数ほどトイレがあるといっても過言ではありません。
そう、まずヨーロッパのトイレにはウォシュレットはついていません。ウォシュレットloveな方は海外には住めないかもしれませんね。
目次
まずは衝撃のイタリア。
基本的に公園などの公共の場にあまりトイレがありません。
僕はカフェやバー、スーパーなどのトイレを利用していましたが、たまに便座が取られているトイレがあります。
まぁ、要するに大きいのをするなということでしょう。女の人はどうしてるのかよくわかりませんが。。
あと、よくあるのがトイレットペーパーがないトイレ。
これも要するに大きいのはするなという無言の抵抗です。
これのおかげで、イタリアにいた時はよくカバンの中にトイレットペーパーを入れて持ち歩いていました。。
イタリア人はトイレを汚されるのが嫌いなんだなと思います。
僕が友達ピッコのバーに閉店間際に行った際、トイレ借りるよーって言ったら、ナオキ!しょんべんは真ん中だけにしろよ!
もう掃除終わったんだから!と言われたことを今でも鮮明に覚えています。
毎日行ってたカフェでも、頻繁にトイレを掃除をしていて、ちょっと気にしすぎなんじゃないかと思いました。
僕がトイレ使うときもナオキ!トイレ汚すなよーって何回か言われました。
いや、特に汚した覚えはないんですけどね笑
僕にとってはイタリアのトイレはいろいろと衝撃的でしたね。
さすがにレストランではここまで神経質ではないのでご安心を。やはりレストランのトイレが快適です。
観光地には有料のトイレもあります。
ただ、トイレにお金払うぐらいならカフェでコーヒー飲んで、無料でトイレを使いましょう。
あと、ヨーロッパに多くありますが、イタリアには特に多いトイレの横の小さめなトイレみたいなもの。
それはビデです。
間違えて洗濯で使ってしまう人もいるらしいので、間違えた使い方はやめましょう。
特に使わなくていいと思います笑
続いてイタリアよりも経済的に良い国ドイツ。
ドイツのトイレは大丈夫だろうと期待していました。
しかし、イタリアのトイレにはストレスたまりましたが、ドイツのトイレ事情も最悪です。
ドイツのトイレはイタリアみたいに便座がなかったり、トイレットペーパーがないということはまずありません。
そこは良い点です。
ただ、ドイツのトイレは有料なところが非常に多い。
トイレの出入口によくおばさんが座っててチェックしてるんです。
もちろん、レストランやカフェなどでは無料ですが、ショッピングセンター内や駅、町にある公共のトイレなどはほとんど有料トイレです。
一番嫌なのが、一回50セントもかかること。
日本円で70円ほどです。
トイレの回数券売ってたとこなども見かけたことがあります。
トイレで回数券なんて。。バカじゃないの?って思ってしまいます。。
ただ、ドイツ人の友達いわく、ショッピングセンター内のトイレとかはお金払うの任意だから払わなくても大丈夫だよ。ただ、嫌な顔されるけどね。
と言っていたので、払わないでいたらある日、僕がまるで万引きでもしたかのように大声でなんか言われました笑
とくに追いかけてきませんでしたが。まったく失礼なやつです。
ちなみに、一応早歩きで逃げました。
ドイツの高速道路は制限速度がなくて有名ですよね?
その高速道路の休憩所。おそそらく50パーセント以上の方の目的はトイレじゃないでしょうか?
ただ、ドイツの休憩所にはトイレがない場所が多いんです。わざわざカフェやお店に入らないといけないんです。
それか、有料トイレです。
なので、男は立ちションしている人ばっかです。日本の休憩所はトイレが大きくて最高ですよね。
高速道路の休憩所に行くたびに日本の大きいトイレが恋しくなります。
でも、ドイツのトイレはごく普通の見た目です。
最後にクロアチアのトイレ事情。
クロアチアはドイツやイタリアよりも少し経済的に貧しいですが、トイレに関してはクロアチアがドイツやイタリアより上でしょう。
基本的にトイレは無料ですが有料のとこも多々あります。
主に観光地は有料のとこが多いです。
ただ、だいたい2クーナなので日本円で30円ちょいとドイツよりは全然安くはなります。
まぁドイツより給料が全然安いので当たり前と言えば当たり前ですが。
豊富なトイレットペーパーに比較的キレイなトイレも多く、手を洗う時にお湯が出るトイレが多いのもクロアチアントイレの特徴。
寒い時、お湯で手を洗えると生き返りますからね。
高速の休憩所でもほぼトイレはあります。無料のとこの方が多いですが、有料のトイレもたまにあります。
古いとこだとヒモを引っ張って水を流します。
ちなみにこのヒモを引っ張る式は僕の家のトイレです笑
クロアチアではダイソンも活躍しています。
まとめ。
今回は僕が長く滞在したことのある国のトイレ事情を書いていきました。ただ、ヨーロッパのトイレ事情で共通している点が3つあります。
公園などの公共の場に無料のトイレがあまりない。
日本でしたら公共のトイレがそこらじゅうにありますよね?ヨーロッパには明らかにトイレが不足しています。
有料のトイレが多い。
これに関しては上で書いたとおりですが、上の3つの国以外の多くのヨーロッパの国でも有料のトイレが活躍しています。
日本人からしたらトイレを使うのにお金がかかるなんて信じられないと思うでしょう。ぼくもトイレにお金なんて払いたくない派です。
男子トイレの男用の小トイレが異様に高い。
確かに平均身長が高いヨーロッパですが、これじゃ子ども一人でトイレできないじゃんっていう。。
お父さんが子供持ち上げるか、便座がある方を使わなくてはなりません。まぁ、高い方が尿が飛び散らないから掃除が楽になるんでしょう。
ヨーロッパのトイレ事情が多少はわかりましたでしょうか?
ぼくは長年にわたり海外のトイレについて興味を抱いていたので、今回このような記事をかけてスッキリしました。
おわり。
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“ヨーロッパのトイレ事情toilet。日本とここまで違う世界のトイレ。衝撃の体験でした。” への3件の返信