クロアチアからトルコまで40日間の旅

 

 

前回はこちら

トルコのカッパドキアと言えば気球の絶景

 

 

風邪がだいぶよくなり、帰りの飛行機の出発地であるイスタンブールへ戻ります。

 

 

しかし、今まで僕が訪れたトルコの町はどれも観光地。

 

 

観光地だけ行っても現地の人のリアルな生活はわからないので、イスタンブールへ戻る前にちょっと寄り道。

 

 

カッパドキアからバスで1時間程度で行けるカイセリという町へ。

 

 

確かに例のミニバスで1時間程度で着きましたが、バス停から中心地まで行くのにローカルのバスで20分ほど。

 

 

 

観光地ではないため、英語が全然通じずローカルバスで行くのは一苦労でした。

 

 

カイセリは人口100万人以上いるそこそこ大きな都市です。

 

 

でも、なんか活気がないような。。

 

活気のなさをケバブが物語ってないか?笑

 

 

もちろん全部のケバブ屋がこんなではありませんが笑

 

 

 

ただ、僕のこの町での思い出は、子どもが鍵盤ハーモニカを路上で吹いてたこと、ホテルが1泊2000円弱で泊まれたことぐらい。

 

 

ホテルは朝食付きでその値段には驚きました。

 

しかもビュッフェスタイルで食べ放題

 

 

一見良い感じに見えますが、半分ほどがジャムとマーガリン。

 

 

ちょっと盛りすぎっすね

 

 

 

カイセリからイスタンブールまでは意外と飛行機が安く、飛行機で移動します。

 

 

ただ、カイセリ空港まで行くのも一苦労。

 

 

いろんな人に聞きまくって、迷いながらもなんとか空港に到着。

 

 

タクシーで行けば早いんですが、タクシーは邪道な感じがするので滅多に使いません。

 

それにトルコのタクシーはぼったくりも多いんです。

 

 

 

むしろこの国はいろいろとぼったくりや、騙すヤツが多いと肌で感じました。

 

 

クロアチアの方が平和だったなー。

 

 

イスタンブールに着き、フランチェスコと合流

 

 

この前行き忘れてたイスタンブールのヨーロッパエリアへ船で行きます。

 

 

値段忘れたけどこの船かなり安かったです。200円程度だったかな?

 

 

11月後半だったので、町は少しクリスマスムード。

 

うん、ほんのちょっと。

 

 

後はイスタンブールのちょっとオシャレな場所もご紹介。

 

 

 

ここは一人で行きましたが、ゆったりとカフェでコーヒーを飲んでいると

 

 

突然小学生のバンドマンたちが来て路上ライブ。

 

 

もちろん保護者同伴ではありません。

 

 

 

日本ではありえない光景がこの国では普通に起きている。

 

 

 

日本に帰りたいけど、まだ旅を続けたい。そんな気持ちになりました。

 

 

イズミルから一緒に旅をしてきたイタリア人のフランチェスコともここでお別れ。

 

 

ナオキもイラン行ってから日本帰ればいいじゃんって誘ってくれましたが、僕はここで旅は終了。

 

クロアチアのカルロバッツからスタートし、ザグレブ➡モスタル➡サラエボ➡ドゥブロブニク➡コトル➡ティラナ➡ベラト➡オフリド➡スコピエ➡ソフィア➡プロヴィデフ➡イスタンブール➡イズミル➡エフェス➡パムッカレ➡カッパドキア➡カイセリ

 

 

この旅は1人で始め、1人で始動しましたが、途中いろんな人と出会い、ホントに多くの人と一緒に行動したり話したり、助けてもらったり

 

 

とてもじゃないけど、この旅を一人旅とは言えません。

 

 

 

そして、気づいたのは一人で旅するのって想像以上に孤独で、どんなに絶景を見たとしても、共感できる人が近くにいないとそれは半減してしまうこと。

 

 

 

出会いと別れの日々の40日間でした。

 

 

 

正直、あのまま世界一周してても良かったかなと、今になって少し思います。

 

 

 

 

 

ぼくの荷物はまだ帰りたくなかったようで、僕と一緒に日本には帰ってきませんでした笑

 

おわり。

 

次回からはいつものブログに戻ります。

 

また旅立つその日まで。

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