2020クロアチア野球リーグ、インターリーグ開幕について

 

 

 

 

こんにちは大谷です。

 

2020年度のクロアチアリーグとインターリーグに関しては、当初4月の上旬から開始される予定でした。

 

 

 

しかし、新型コロナウイルスの影響でクロアチアでも、スポーツチームの練習が禁止されていました。

 

 

 

しかし、それが27日の月曜日から解禁されます。

 

 

そして、僕が所属しているカルロバッツでは、練習開始が町のニュースなっていました。

https://kaportal.net.hr/kas/3805373/od-ponedjeljka-trenirati-smiju-bejzbolasi-i-stolnotenisacice-no-ima-jos-zahtjeva-i-upita/

 

 

ニュースになるぐらいだから、クロアチアリーグが月曜からスタートするのかと思って焦りました。

 

 

 

おそらく日本人はまだ入国拒否されてますからね笑

 

 

練習許可が出たと言っても、少人数で時間を区切り、社会的距離を保たないといけない、自分の飲み物を人とシェアしてはいけないなどの規制があるようです。

 

 

 

まだこんな状態なので、開幕はまだまだ先でしょう。

 

 

むしろ開幕できればいいのですが笑

 

 

クロアチアリーグはまだしも、インターリーグの開幕はもっとハードルが高いでしょう。

 

 

インターリーグはクロアチア、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、セルビアが参加している合同リーグです。

クロアチア野球リーグ・インターリーグ Inter league baseball

 

 

国境を越えないといけないとなると、クロアチアだけの問題ではありませんからね。

 

 

 

そんな開幕するかわからない2020年シーズンですが、僕の所属チームであるカルロバッツのチーム事情をお話しましょう。

 

 

まず去年の選手兼監督の、クロアチアの鉄人45歳フランツが退団。

 

彼は選手を指導するのがとてもうまいので、この退団はかなり痛い。。

ちなみにバッティングもなかなかいいです。

 

新戦力

ベネズエラ人ピッチャー(元マイナーリーガー)

ベネズエラ人内野手(元マイナーリーガー)

 

退団選手

フランツ選手兼監督

クルーズ190cmチーム1の強肩ショート(ドイツに移籍)

パーベ196cm変則左腕(オーストリアに移籍)

二コラ遠投100m以上(おそらく引退)

マタ2刀流左腕(不明)

 

 

チームは今年、ナイジェリア人の若手有望株を獲得して育てるんだと意気込んでいたんですが、獲得は失敗に終わったようです。

 

 

アフリカ人の身体能力は彼らも評価していたのですが、彼らを獲得するのにナイジェリア政府と交渉していたそうです。

 

 

選手の飛行機代を国に出してもらうための交渉だったとか。

 

 

 

結局新戦力はベネズエラ人2人になったのですが、いったいどんなパイプがあるのか、毎年マイナーリーガーを補強しています。

 

 

ちなみに、去年から加入したカルロスも同じ元マイナーリーガーのベネズエラ人であり、1チームに元マイナーリーガーが3人所属していることになります。

 

 

 

しかし、ここで一つ疑問が。

 

 

 

 

クロアチアでは外国人枠は3人までだったはず。。。

 

 

 

え、俺の出番あるの?肩書では惨敗の日本人はまさかの戦力外!?

 

 

 

聞いてみると、どうやら1試合で3人までらしく、先発ピッチャー2人いるから4人いても問題なく、ナオキはレギュラーとして毎試合出てもらうよとのことでした。

 

 

 

いやー、びっくりしたけどひとまず安心。

 

 

 

ちなみに退団した選手はレギュラー3人と準レギュラー2人。

 

 

 

この戦力を元マイナーとはいえ、2人の新外国人が埋められるのか。。。

 

 

あとは若手の成長を期待しましょう。

 

 

 

とりあえず、無事開幕できることを祈ってます。そして、早く世界でコロナ終息しますように。

“2020クロアチア野球リーグ、インターリーグ開幕について” への1件の返信

  1. 俺も帯同するから、俺から大谷選手で残りの人枠を争う感じになりますね。

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