こんにちは大谷です。
すみません更新がずいぶん遅れてしまいました。
僕はこの約1週間ちょい、ポーランドのシレジア地方にあるリブニク(Rybnik)という町にいました。
おそらくほとんどの人は知らないと思うので、簡単に説明すると、シレジア(silesia)地方のカトヴィツェ(Katowice)から電車で1時間ぐらいのところにある町です。
え?カトヴィツェも知らない?
カトヴィツェはポーランドの首都、ワルシャワ(warszawa)から電車で3時間ほどのところにあります。
え?ワルシャワも知らない?
ワルシャワは日本の首都、東京から飛行機で11時間程度座っていれば着きます。
そう、東京、ワルシャワ間は飛行機の直行便も出ています。
回りくどくなりましたが、僕はポーランドのリブニクというローカルな町に昨日までいました。
ちなみに今はポーランドの京都と言われるクラクフにいます。
今日はこのポーランドのリブニクという町を簡単に紹介していきます。
基本情報
チェコとの国境近くにあり、人口は約14万人。
田舎なので英語が話せない人も多いが、フレンドリーな人達が多く、感じ良い人達が多いです。
石炭?などの資源が豊富らしく、穴掘って地下で仕事する人達は平均より多い給料をもらえるようです。
リブニクと言えばこの教会。
ヨーロッパの町ならどこにでもある教会。日本の神社に少し似た感じでしょうか?
もちろんここリブニクにも教会はあります。
町の中心にあり、とてもきれいな教会です。
高いのでリブニクで迷子になった時は教会を目印にしましょう。
広場
町の中心はお店が多く、ポーランドレストランやピザハット、日本食レストランまであります。
ちなみにこのレストラン酒には日本酒が置いてないみたいです笑
ネーミングセンス。。。
町のセンターにはショッピングモールもあり、中にも飲食店や、ドラッグストア、ブランド物などなんでも売っています。
ちなみにポーランドのプロテインは安いのでオススメ。
シェイカー無料でくれるところもあります。
野球の銅像
え、ポーランドに野球の銅像?
うそだろと思うかもしれませんが、本当です。
正面から見るとバッターに見えないかもしれませんが、本当に野球の銅像です。
ヨーロッパで野球の銅像がある場所はほとんどないと思うので、珍しい場所の一つです。
野球場
ポーランドで野球!?
とビックリするかもしれませんが、ちゃんとした野球場があり、リブニクの人々にも徐々に知名度が上がってきています。
今のところ無料で試合を観戦することができます。
シーズンは四月から九月ぐらいまでです。
ポーランド野球については後日詳しく書きたいと思っています。
ちなみに、リブニクには渡辺龍馬プレイヤーコーチが所属しています。
ジロジロ見られる。
ポーランドの田舎なので、リブニクに住んでいるアジア人はとても少ないです。
なので、珍しいせいかジロジロ見られることが多いです。
特に暴言を吐かれるわけではないので安心してください。
でも、僕が住んでいるクロアチアのカルロバッツの人の方が、もっとジロジロ見てくる気がします笑
シャワーのお湯が出ない時がある
リブニクの古い家では令和になった今でもお湯を作らないとで使えない家があるようです。
石をカンカン叩いてお湯を出すと聞きましたが、真相は謎です。
まぁ、古い家のみなので、移住を考えている人は新築を選ぶのをオススメします。
犬やニワトリが多い
リブニクの住宅街を歩いてると、かなりの確率で犬に吠えられます。
けっこうアグレッシブな犬も多いので、柵に指を入れないようにしましょう。
ニワトリは放し飼いも多いのですが、特に襲ってこないので心配いりません。
ちなみにニワトリが多いからか、スーパーで卵10個で100円ちょいで買えました。
まとめ
どうでしたか?
ポーランドのカトヴィツェまで行って、もし時間があったらリブニクまで寄ってみてはどうでしょうか?
ポーランドや、ヨーロッパの田舎に興味のある方、ポーランド野球を見てみたい方にはオススメです。
町中で可愛い自転車暴走族に引かれないようにお気を付けて。
昭和シェルのポンタ最強カード
“ポーランドのシレジア地方リブニクとはどんな町?” への2件の返信