どうも大谷です。
週末にあったクロアチアカップが終了しました。
クロアチアカップとは、クロアチアの全チームが参加するトーナメント戦です。
と言っても、今年は全部で5チームしかなかったので、僕たちは2連勝すれば優勝でした。
僕にとっては1か月ぶりの試合。
初戦はクロアチア代表のエース格ホゼが所属するヴィンディア。
この日も90マイルのストレートとチェンジアップの組み合わせで三振の山をきずかれ、
先制点も向こうに奪われます。
ただ、野球はチームスポーツ。
ピッチャーは向こうが上でも、総合力はこっちの方が断然上。
結果、下位打線ががんばりコールド勝ちでした。
僕は今年、対ホゼは5の0と全く打てず、悔しい思いをしました。
まだまだ練習が必要です。
決勝の相手はプレーオフで死闘を繰り広げたスプリットだと誰もが思っていましたが、野球は何が起こるかわからない。
まさかのザグレブが16対10で勝ちました。
ザグレブは2019年度インターリーグ最下位で、スプリットには1勝もできなかったんですけどね。
スプリットの先発は4番手投手が先発したらザグレブ打線が爆発。
エースは決勝に備えてこの日はファースト。
二番手ピッチャーはルール違反で出場できず。ちなみに彼はクリーンアップを打つ捕手でもあります。
ちなみに彼は去年ザグレブでプレーしていました。
守備は日本の高校野球の1,2回戦レベルですけど、打線は違ったみたいです。すみませんザグレブ。
スプリットもエースが出てきた時は時すでに遅し。
決勝はまさかのザグレブが相手となりました。
先制はまさかのザグレブ。
相手の4番バッターに豪快にホームランを打たれます。
しかし、実力差はどう見てもあり、6回まで大量リードをとっていました。
7回から15歳のドゥエが登板してからエラーも絡み、8回裏が終了したとこで3点差まで詰め寄られました。
ここでうちの打線に火がつき、一挙10得点。
結局21対8で勝ちました。
今年ザグレブと9回まで試合をしたのは初めてでした。
いつもコールド勝ちだったので。。
2019年のザグレブはお金がなく、外国人を獲得できなかったのが問題でした。
ただ、多くの若いクロアチア人プレイヤーが経験を積めた年になったでしょう。
来年からはインターリーグのBプールになってしまったザグレブですが、若手の成長に期待ですね。
とりあえず、今シーズンのクロアチア野球の全日程が終了しました。
一応、毎年個人成績は載せているのでざっくりと。
2019年の個人成績
29試合(game) 92打数(ab)36安打(H) 2塁打(2b)10本 3塁打(3b)5本 17打点(rbi) 26盗塁(sb)
打率(avg).391 出塁率(obp).539
クロアチアリーグ、インターリーグ、クロアチアカップ、プレーオフ、国際大会すべてを合算した成績。
ホームランが1本も出なかったが心残りです。
それでも、ここまで多く長打を打てたことはなかったので、打撃に関してはレベルが上がってきたかなと思います。
まだまだ、未熟ですが。
チームからは今年よりもいい条件で、正式に来年のオファーをもらいましたが、まだ未定です。
もし、ここに帰ってくるようなら来年はホームラン打てる打者になって帰ってきたいと思います。
スウィングパートナー・バックスピン FBST-301 スペアティー付きセット 飛距離アップ ティーバッティング練習 新品価格 |