クロアチアからトルコまで下道スーツケース旅。
前回までのお話はこちらから。
サラエボからクロアチア最大の観光地ドゥブロブニクへ。
ついにクロアチアとはお別れし、モンテネグロの実は人気の観光地コトルへ。
バスで毎回の国境審査を通って無事コトルへ。
今回はドゥブロブニクで会った中国人の子と一緒に行きました。
この旧ユーゴスラビア周辺を回っている旅行者は多いので、一緒に行くか!となることもしばしば。
彼らは旅行者というよりバックパッカーや旅人という言葉が似あうかもしれません。
けっこう一人旅している人は多いんです。
コトルに到着後まず感じたのは、猫が多い!
猫好きにはたまらないっすよ。ホント。
国民性が猫にも影響しているのか、ここの猫は本当にどこでもくつろいでる笑
どこでも寝てるし、本当にこの国に天敵はいないのでしょう。
座っていたらいきなり猫が膝上にジャンプしてくることもあります。
猫好きにはたまらないと思いますが、猫アレルギーの方はコトルに訪れない方が良いでしょう。
そんなコトル、実は2019年ヨーロッパのベスト観光地に選ばれているんです。
イタリアのローマやフランスのパリなどを差し置いてコトルがと思いましたが、まぁ、人混みや物価なども参考にしたものかもしれません。
コトルはものすごい小さな街で、中心地は城壁に囲まれています。
主にその城壁の中にレストランやホテルがあるのですが、入り口のドアは3つのみで、なかなか不便ですが昔のままになっています。
正直この中心街は半日で回れるぐらいの大きさです。
ただ、コトルに来たら是非とも山を登ってほしい。
この山頂からの絶景は最高だからです。
しかし、けっこうな距離を上りますのでスニーカーは必須。
この山を登るのになぜかお金がかかります。
東京が誇る最大級の山、高尾山は無料なのに。。
ただ、このコトルの山、裏側から行けば無料で登れるらしいのですが、
お金を払わされた人もいるので100パーセントではないみたいです。
早朝に行けば係員がいないから無料で登れるという噂を聞きましたが、僕は朝苦手なので断念。
まぁ、現地へ行くと旅人たちからこのようないろんな情報をよく聞きます。
写真を撮りながらいざ山を登って行きます。
登っているとボスニアで会った韓国人と遭遇。
まぁ、よくあることです。
そして、頂上は確かに絶景。
ドゥブロブニクの景色にもっと海を追加した感じ。
ただ、ドゥブロブニクの後に来る場所ではなかった。。
オレンジ屋根の景色がドゥブロブニクに似ていて感動が半減。。
まぁ、キレイなことに変わりないですけどね。
次の日はローカルのバスで2,30分したとこの場所へ。
海がキレイでした。
僕が行った時期は10月の後半でしたが、まだ泳げるぐらいの水温でした。
ただ、一人でタオルも水着もないのに泳ぐのもどうかと思い辞めました。
こういう時一人旅はつまらないんですよね。
楽しさを共有できない。。
観光シーズンではなかったたため、僕がいたホステルは3泊滞在すれば5日滞在できるというシステムがありました。
観光シーズンでない時はこういう特典もあるようですね。
ちなみにコトルの物価はそこまで安くなかったです。
観光地価格です。
モンテネグロは給料安いのにユーロを使っている分、高い感じがしましたね。
無理してユーロ使うなよと言いたい。
ちなみに日本人観光客もそこそこいました。
おそらく定年退職した人達がメインだったと思います。
次はコトルから謎の国アルバニアへ。
アルバニアはいろいろと衝撃を受けた国でした。。
“ドゥブロブニクからモンテネグロの猫の町コトルへ。” への2件の返信