こんにちわ大谷です。
先週末、ユーロインターリーグ(Euro-interleague)のプレーオフが終了いたしました。
インターリーグの詳細はこちら。
http://ootani.sakura.tv/2019/06/05/クロアチア野球リーグ・インターリーグ-inter-league-baseball/
Aプール(インターリーグ1部のようなもの)プレーオフには5チーム中、上位4チームがプレーオフに進むことができます。
僕の所属するオリンピア・カルロバッツは、レギュラーシーズンはチーム打率3割5分の協力打線を武器に1位で終えました。
しかし、今回のプレーオフは僕たちは参加せずに不戦勝となりました。
その理由は、金銭的問題と人数が9人揃わなかったということでした。
チームのトップの人は不参加の理由をそう言っていましたが、おそらく9人以上の人数はいたはず。
問題は主力の何人かが仕事でいけないということ。
先日のヨーロッパチャンピオンシップで、仕事を長期休んでしまったためです。
仕事をしながら代表で国際大会に出続けるのは、そう簡単なことではありません。
休暇を取るのに融通が利くクロアチアですら大変なのです。
そして、金銭面。
今回のプレーオフはスロバキアのブラスチラバで2日間行われたため、2泊分のホテル代と移動費がかかります。
去年、クロアチアリーグ、インターリーグ、クロアチアンカップを全て制覇したため、そこそこのお金はあるはず。。
スロバキアで2泊するぐらいの金銭はあったはずですが、何やらここでは言えないような闇問題があったようです。
そういうわけで、今回のプレーオフは3チームで行われました。
決勝は地元開催のスロバキアのアポロと、クロアチアのナダ・スプリット。
実力的にはスプリットの方が上だと思いますが、ホームで力を発揮したアポロが優勝しました。
アポロ優勝おめでとうございます。
そして、さりげなく入れ替え戦も行われてたようで、
Aプール最下位のクロアチアのザグレブと、ハンガリーのブダペストレッズが対戦し、
見事レッズがザグレブ相手に勝利し、来年2020年はAプール昇格となりました。
これで来年からはクロアチア、スロバキア、ハンガリーの3か国がインターリーグAプールに参加することになります。
2019年はクロアチアのチームばかりでつまらなかったので、来年はもっとおもしろくなりそうですね。
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