ヨーロッパで子どもや、若い選手が野球をするメリットとデメリット。

こんにちは大谷です。

今回は子どものころにヨーロパで野球を始めても、意外と日本で野球を始めるよりうまくなるんじゃないか?ということを書いていきます。

ヨーロッパ野球のメリット。

・日本みたいに1チームに大勢いることが少ないので、指導者がより一人一人に目を向けられる。

高校野球の名門校などでは、部員が100名を超える学校もあります。

野球マイナーのヨーロッパではまずそんなことはありません。もし同年代が9人いたらかなり珍しいことです。

ノックやバッティングもあまり順番を待たずに練習できます。

・助っ人外国人や上手い選手から直接教えてもらう機会が多く存在する。

ヨーロッパでもその国のレベルによりますが、元メジャーリーガーやAAA、元NPBでプレー経験のある外国人からも教えてもらえるチャンスはあります。

ヨーロパの中堅やその下のレベルぐらいでも元マイナーリーガーがいることは珍しくありません。

子どもの場合、日本の少年野球で野球の知識がたいしてない指導者に教わるより、ずっといいでしょう。

ヨーロッパでは外国人監督を積極的に取るチームも多く、ヨーロッパで日本人で監督やコーチをやっている方も何人かいます。

彼らも日本ではそれなりの野球経験があり、そのような方たちに教えてもらえるのは若い選手にとってはプラスでしょう。

・ピッチャーの投げ過ぎや、連投で完投などはまずない。

今、日本の高校野球で問題になっている球数と登板間隔問題。佐々木投手が地区予選決勝で登板しなかったことに抗議の電話まで来たらしいですね。。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000092-dal-base

まぁ、ヨーロッパではまずありえないことです。

なぜなら彼らは主に野球をアメリカから学んでいるからです。

野球をテレビで見るならほぼメジャーリーグ。NPBを見ている人はかなりレアです。

アメリカでは球数と登板間隔はかなり厳しく守られています。

そのアメリカの情報を見て野球を勉強しているヨーロッパでは、日本の高校生の投げ過ぎはクレイジーにしか見えないでしょう。

・高校生は主に木製バットを使っている。

前にも高校生の金属バットのことについてブログを書きましたが、ヨーロッパでは若いうちから木製バットを使うため、金属バットに慣れ過ぎないメリットがあります。

デメリット

・試合数が少ない。

小学生や中学生はまだしも、日本では高校生になると年間100試合近く試合があります。ヨーロッパではリーグ戦とプレーオフなど、合わせても多いリーグで50試合程度でしょう。

平均は30試合程度ですかね?

正確な数字はわかりませんが日本の高校生の試合数ほどないのは確実です。

ちなみに今年のうちのクロアチアのチームはだいたい35試合ぐらいです。代表の試合は除いて。

・良質な野球道具が手に入りにくい

日本に比べると天と地ほどの差があります。

まずスポーツショップに行ってもおもちゃのグローブ程度しかおいてありません。

たまに移動しながら野球道具を販売しているアメリカ人がいたりします。あとはインターネットで購入したり。

オランダの野球ショップまで行くドイツ人もいるみたいです。

・練習量が少ない。

練習時間も短いですが、練習の量は少ないです。

練習なんて個人でもできるでしょと思うかもしれませんが、野球は1人ではできません。

細かい連携プレーなどは日本と比べて練習する時間が特に短いです。

・激しいレギュラー争いがない

日本の強豪シニアリーグや強豪野球部のレギュラー争いはかなり激しいですが、ヨーロッパで、日本の強豪チームほど激しいレギュラー争いはなかなかないと思います。

レギュラー争いが激しい方が、もっと練習しなきゃという思いが強くなるでしょう。

まとめ

ヨーロッパという野球発展途上国でも野球がうまくなるチャンスは多くあります。

もちろん、日本で良い野球の指導者に出会えればベストだと思います。

ただ、日本の古い考えしか持たない指導者に指導されるぐらいなら、野球発展途上のヨーロッパで野球をした方が上手くなる可能性も十分にあるのです。

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