クロアチア、Karlovacで新聞記者から取材を受けました。

こんにちわ大谷です。フェデレーションカップが終わり、いつもの生活に戻りました。1つ違うところは日曜に帰るかと思っていたカルロスカップルがまだうちに滞在していることですかね。笑

実はフェデレーションカップ中に取材を受けていました。今回は僕だけ写真が2枚使われたのでちょっと嬉しかったです。

カルロバッツの地元新聞記者が来て僕とカルロスとフィルの外国人3人が取材を受けました。内容はクロアチア語なんで簡単に翻訳していこうと思います。

もちろん僕もクロアチア語が話せるわけではないので、Google翻訳と、記憶をたどりながら翻訳していきます。

記者・今年は野球で、フィル・スミス、カルロス・ガルシア、そして大谷尚輝がカルロバッツに住んでいます。スポーツクラブが外国人と関わることは珍しいことではありませんが、クロアチアの小さな町の野球チームに、野球が最も人気のある国の出身である3カ国の選手が突然やってくるという、ちょっとした特別な状況です。それでは、彼らにクロアチアの野球の印象やカルロバッツについていろいろと質問していきましょう。

Phil・私はカルロバッツに何度か行ったり来たりしていています。私はこの町が好きです、私はカルロバッツの野球を運営する人々の情熱と熱意が好きです、そして私は野球の人気が着実に伸びていると思います。 国際大会があると実際に人々は身に来てチケット代を払います。これは、野球マイナーの国では簡単なことではありません。

記者・カルロス、あなたはヨーロッパにきたのは初めてですか?

カルロス・はい、その前に私は2年間セルビアにいました。

記者・少し笑いながら、セルビアはヨーロッパだよと説明しました。

カルロス・私は前に所属していたセルビアのチームにいた時に遠征でカルロバッツに来たことがありました。そして、私の家から通える範囲内ではこのチームオリンピアがユーゴスラビアでは1番良いチームだと思いました。彼らからオファーを受けた際もとても嬉しかったです。

記者・ナオキ、東京出身の君にとってこの小さな町はとても小さく感じるんじゃないんですか?笑

ナオキ・はい、私がこの町の人口を知った時、東京ドームにみんな入れちゃうねと思いました。(東京ドームとはカルロヴァックの人口よりも多い57,000人の野球スタジアム)と実際の新聞には書いてありますが、57000人も入らないような。。クロアチア全域で、おそらく200から250人が野球をしています。子供たちを合わせて。少ない人数でも彼らは野球を愛し、野球のレベルも決して低くないと思います。また、カルロバッツの人々はフレンドリーで、彼らはみんな私に親切ですね。

記者・なんであなたたちはカルロバッツでプレーしようと思ったのですか?

Phil:ここで長い間プレイしていたジミーサマーズとKruno Karinが私に会い、私に電話しました、私は彼らの人間性に惹かれここに一度来て、二度目、三度目…と何回も来るようになりました。

カルロス:私はベオグラード96のプレーヤーとしてカルロバッツにきたことがあり、そして私はここを気に入りました。

ナオキ:私はいろんな文化に触れることが好きで、野球を通してそういう体験をさせていただいています。私はドイツ、イタリア、アメリカ、オーストラリアでプレイしたことでいろんな国で野球をしましたが、今回はたまたまオリンピアから話があり、行ったことないクロアチアだったので、新たな経験ができるのではないかと思い、決めました。

記者・最も恋しいのは何ですか?

ナオキ:寿司!

記者・まあ、それはそれほど遠くないザグレブにすしレストランがありますが…

ナオキ・わからないけど、たぶん日本の寿司とは違うから。。やっぱ日本のすしを食べたいですね。

カルロス:私もベネズエラの食べ物が恋しいです。私は3年間実家に帰っていないので、私は本当にそれが恋しいです。

Phil:私はバッファローウィングソースですね。

記者・あなたたちは食べ物ばかりが恋しいんですね!

全員:(笑)

Phil:他に何が恋しいか?交通量や人混みがないのはいいですね。私は素晴らしい仲間と野球をしていて、素晴らしい仲間に囲まれているので恋しいっていうのを忘れさせてくれます。もちろん、クロアチア料理も好きですよ(笑)

記者・最後には、フェデレーションズカップが進行中ですが、スタートは非常に悪かったです。 オリンピアは決勝にいけそうですか?

Phil:私はいつも楽観的です。私の目標は決勝戦をすることです。野球とは失敗のスポーツです。まだ私たちには勝つチャンスは残されているので、がんばるのみです。

カルロス:トーナメントが短いので、それは難しいでしょう。しかし、私たちはベストを尽くします。

ナオキ:はい、1試合1試合ベストを尽くすのみです。私はケガして最初の試合は出れませんでしたが。。

記者・フィル、クロアチアのパスポートを持っているあなたは代表チームのためにプレーしますか?

Phil:もちろん、それは私にとって非常に名誉なことです。私たちはクロアチアがヨーロッパの野球で良い位置にいけることを信じています。

ナオキ:200人ちょいの野球人口でヨーロッパトップ10は魅力的ですね!

スピーキング:Darko Lisac / KAportal.hr

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