どうもNaoki Otaniです。
ついにクロアチアリーグのプレーオフ決勝ことクロアチアシリーズがKarlovacで始まりました。
ちなみにMLBはワールドシリーズ。アメリカンシリーズではありません。世界で一番レベルの高いリーグですからね。
日本はみなさんお馴染みの日本シリーズ。
ワールドシリーズや日本シリーズは4万人5万人が来るビッグイベントですが、クロアチアシリーズはというと、今回は150人ほどが見にくるスモールイベントでした笑
そのうち15人ほどはリトルリーグのクロアチア代表の子どもたちです。
始球式もありました。僕より良い投げ方。笑
彼らはリトルリーグの世界大会予選が今月ポーランドであるため、合宿をKarlovacで行っているのです。
一日だけコーチを手伝ってあげたので、みんな僕の名前を知っており、ナオキー、ナオキーと叫んできます。
かなり可愛い子どもたちです。
試合中もコーチが指導しています。
何とか子どもたちの前でいいとこを見せたい僕は2試合で4打数4安打3四球2盗塁とリトルリーガーパワーをもらいました。
打席に入る度に応援してくれたので力になりました。
第1戦はKarlovac打線が爆発。
4番アメリカ人のフィルの3打数3ホームラン。
特大の場外ホームラン含む。
電車の線路を越えていったので、電車が通っていたら間違いなく電車に直撃していたでしょう。
セルビアの飛ばし屋ブラスタにも一発が飛び出し、18得点。
投げてはカルロスが相変わらずの制球難でしたが、粘りの投球で0点に抑えました。
第1試合はクロアチアシリーズにもかかわらず18対0で5回コールド勝ちでした。
相手のエース左腕のアメリカ人ピッチャーを1回と3分の1でKOできたのが一番大きかったです。
第2戦はKarlovacが195センチ左腕のパーベと、スプリットがアメリカ人?右腕の先発で試合が始まりました。
昨日18点取った打線も2日続けて初回から爆発することなく、接戦で試合は進みました。
この日はスプリット打線もバットが振れていましたが、試合中盤センター前のライナーの打球をたまごっちこと大谷がスライディングキャッチ。子どもの前でかっこいいとこを見せつけます。
次はファーストのボボが横っ飛びのファインプレーで続きツーアウト。
最後はライト線のライナーの打球を45歳選手兼監督のフランツがスライディングキャッチ。
この回全てファインプレーで流れを持っていき、締めはセルビアの飛ばし屋ブラスタがこの日2本目+2試合連続ホームランを放ち、試合を決めました。
よー打つわホント。
第2戦9対6と良い試合でしたが連勝。
来週の金曜土曜日曜とスプリットで試合になります。
4勝先取した方がチャンピオンとなるので、あと2連勝したらそこでクロアチアシリーズは終了となります。
僕的にはやはりホームのKarlovacで優勝を決めたかったけど、もう早くスプリットで決めたいですね。
スプリットには今年6試合対戦して、5勝1敗。その1敗も消化試合だったため半分は控え選手がスタメンでした。
ただ、試合はやってみないと分からないので油断せずに試合に臨みたいと思います。
試合後は頑張ったご褒美に監督からカルロバッツ バーガーをおごってもらいました^_^
ボール球をしっかり見極める私。
子どものお手本右手を添えてキャッチ。
一塁から一気にホームイン。
カメラマンさん、たまには僕が打ってるとこも撮ってください!笑